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千葉県旭市三川6551-1
0479-85-5065
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不眠症
Insomnia
不眠症
Insomnia
不眠の原因の一つとして考えられるのが「睡眠」と「覚醒」のバランスの乱れにあります。
眠りたい時に、何らかの理由で体を覚醒させる機能が「眠気」を誘う機能よりも上回ってしまった場合に不眠がおこると考えられています。
不眠症の種類
1つだけのこともあれば、複数のタイプを伴っている場合も多くあります
なかなか寝つけない
(入眠困難)
夜中によく目が覚める
(中途覚醒)
朝早く目が覚める
(早朝覚醒)
ぐっすりと眠った
満足感がない
(熟眠困難)
不眠症は様々な病気に関連する
不眠は日中の眠気や、だるさ、集中困難など、心と身体にさまざまに影響します
不眠症状が長く続くことにより、うつ病になるリスクが高くなったり高血圧や糖尿病などさまざまな疾患と関連する報告があります
治療はまず生活習慣の改善が重要です
朝は同じ時刻に起きて、朝日を浴びてリズムを整える
日中に昼寝をする場合は15時までに20分程度までにする
適度に運動する
就寝4~5時間前にはカフェインやアルコール、胃がもたれる食事はしないようにする
激しい運動を避ける
就寝前に喫煙をひかえる、熱めの入浴を避ける
就寝時間にこだわらず眠たくなってから布団にはいる(考え事を寝室にもっていかない)
寝室は寝る目的のみに使用し、騒音や光をさける
寝る2時間前から電子機器(スマホやパソコンなど)の使用を控える
(ディスプレイから発生するブルーライトが交感神経を活発にする)
不眠症の治療薬について
3種類の治療薬があります
オレキシン受容体拮抗薬
起きている状態を保とうとする物質
「オレキシン」の働きを弱め
亢進状態の覚醒を抑えて眠りをもたらす
メラトニン受容体作動薬
体内時計の調整に関係する
「メラトニン」の働きを高め
眠りをもたらす
GABA受容体作動薬
脳全体を鎮静させて眠りをもたらす
当院での不眠症診療の特徴
日常生活を見直し、不眠の原因となる生活習慣の改善を目指します
必要に応じて薬剤を使用しますが、漫然と長期使用をせず、症状が改善したら薬剤の減量をこころがけます
薬剤は依存性がなく、安全性の高い薬剤
(オレキシン受容体拮抗薬、メラトニン受容体作動薬)を優先的に使用します
GABA受容体作動薬は長期使用で依存性が問題になります
オレキシン受容体拮抗薬、メラトニン受容体作動薬を併用することでGABA受容体作動薬の依存性を減らすことをこころがけます